“キング・オブ・トーキョー”アマラオが引退

J1通算49得点のアマラオが現役引退という記事より。

JFLアルテ高崎のFWアマラオ(40)が27日、現役引退を発表した。92年5月に来日し、東京ガス-東京で12シーズンプレー。J1リーグ通算49得点を挙げ「キング・オブ・トーキョー」の愛称で親しまれた。

“キング・オブ・トーキョー”アマラオが現役引退を発表したそうです。FC東京からJ2湘南に移籍したところまでは知っていたのですが、その後はJFLでプレーしていたのですね。

アマラオ – Wikipediaを見ると、以下のような経歴でした。

東京ガス/FC東京(日本)1992 – 2003
湘南ベルマーレ(日本)2004
FCホリコシ/アルテ高崎(日本)2005 – 2007.4
※2006年8月 – 12月は選手兼監督

昨年は選手兼監督まで経験していました。そして今シーズンは膝の調子が思わしくなく、現役引退を決意したということです。

「2005年には日本フットボールリーグ後期第9節三菱水島FC戦で日本フットボールリーグ史上初の1試合5得点を達成した」というのも、2年前ですからすごいですね。

「(15シーズン)J1、J2、JFLと日本の全カテゴリーでプレーした。日本のサッカーに、いろいろしてもらった。これから日本のサッカーのためになることを、いろいろ教えていきたい」

今後は日本で指導者を目指すということです。

東京を去ってもなお“キング・オブ・トーキョー”アマラオ、本当にお疲れさまでした。

元F東京アマラオ引退によると「古巣のF東京とコーチ就任の交渉を開始」し、平山の教育係として期待されているということです。