日テレ系の情報番組「ZIP!」内のコーナーに出演していたサモエドの「ZIPPEI」兄弟が、熱中症で死んでいたことが明らかになりました。兄弟犬「ZIPPEI」死ぬ…エアコン切れた車内で熱中症かという記事になっています。
日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜前5・50)内のコーナー「ZIPPEIスマイルキャラバン」で、約1年3カ月に渡って全国を旅してきた看板犬「ZIPPEI」兄弟が、9日夕方に死亡していたことが分かった。10日の番組内で伝えられた。
「ZIPPEI」兄弟の死因は、熱中症とみられています。
飼い主が日かげにクルマを駐車、エアコンをつけた状態でクルマを離れたそうです。1時間〜1時間半後に戻ったところ、エアコンが切れており、車内にいた9頭はぐったりしていました。
そして、そのまま息を引き取りました。
日かげといっても日が入ることはあるかもしれませんし、何よりエアコンをつけていたとはいえ、1時間以上もクルマを離れたのは、ちょっと無責任と言わざるを得ないですね。
ZIPPEI兄弟は4歳で、ロシア・シベリアが原産地のサモエド犬。2週間に4日ほど旅に出ているが、それ以外の時間は他の犬たちと共に飼い主に育てられている。
普段は、飼い主の元にいたのですね。
ツイッターでも報告されています。
【ZIPPEIスマイルキャラバンよりみなさまへ】この1年3ヶ月あまり、全国を旅してきたスマイルキャラバンのじっぺい兄弟が8月9日夕方 息をひきとりました。じっぺいを愛して下さり、応援して下さった皆様、ありがとうございました。じっぺい兄弟、天国で安らかに・・・・今までありがとう。
— じっぺいさん (@ZIPPEI) 8月 10, 2012