我が家でも大人気の「妖怪ウォッチ」。妖怪が見える時計だから「妖怪ウォッチ」。しかし、どうして「妖怪」と「ウォッチ」がくっつくことになったのか? 「妖怪ウォッチ」、爆発的ヒットの極意(上)という記事によると、それは言葉遊びだったそうです。
戦略というよりも、たまたま妖怪をネタにしようかなと思って。妖怪というのは、ものすごく和風の言葉で古くから使われているので、響きに新しさを加えるために「妖怪ウォッチ」というタイトルをつけました。簡単に言うと、言葉遊びみたいなものですよ。
「妖怪」と「ウォッチ」が合体した「妖怪ウォッチ」は、なんとゲームソフト会社レベルファイブ社長の日野晃博氏の言葉遊びから生まれたものだったそうです。
「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」と続いたレベルファイブのアニメの次は「ドラえもん」や「ポケットモンスター」のように「普遍的なもの、長く愛されるものを作りたい」という思いがあったのだとか。
そこから「戦略というよりも、たまたま妖怪をネタにしようかな」と考え、言葉遊びのように「妖怪ウォッチ」が生まれたのだとか。古い妖怪と新しいウォッチの組み合わせ、そこからデザイナーが色々な案を出していったうです。
「スキマスイッチ(隙間スイッチ)」のように、一見すると何も関係ない単語をくっつけて、そこから物語が広がっていったということだったのですね。
最近の我が家の「妖怪ウォッチ」事情ですが、子供たちがあまり「妖怪ウォッチ、妖怪ウォッチ」と言わなくなってきた気がします。アニメは見ていますし、ゲームもしているのですが、メダルやカードへの執着は薄れてきたようです。
▼妖怪ウォッチ2 本家 (同梱特典:ジバニャンメダル コマニャチ&限定カードダス「キュウビ」と限定トレーディングカード「ジバニャン」同梱)
ネタフルでは次のような記事も書いています。
▼【Hulu】「妖怪ウォッチ」を2014年8月16日より配信開始
▼バンダイナムコ「妖怪ウォッチ」のメダルの緊急増産を発表 → えっ、今さら‥‥
▼「DX妖怪ウォッチ タイプ零式」転売で懸念される高騰‥‥というか、既にAmazonで14,000円でした
▼3DSが妖怪ウォッチ仕様に!「ニンテンドー3DS LL 妖怪ウォッチ ジバニャンパック」