「OS X Mountain Lion」の新機能である音声入力を使い、ツイートする方法をご紹介します。
まず、音声入力の機能を利用するために「システム環境設定」から機能をオンします。
「音声入力」を「入」にします。
このようなダイアログが表示されるので「音声入力を有効にする」をクリックします。
標準の状態では、音声入力を起動するには「Fn(ファンクションキーを2回押す)」になっています。基本的にはこれで良いかと思います。
続いて、ツイートするために、ツイッターアカウントを「OS X Mountain Lion」に設定します。
「メール/連絡先/カレンダー」より設定します。
「Twitter」をクリックし、アカウントを設定します。
普段、使用しているID/パスワードを設定すればOKです。
設定が完了しました。
続いて、やはり新機能である「通知センター」を開きます。
ツイッターアカウントを設定していると、上部に「ツイート」というボタンがありますので、これをクリックします。
ツイートのウィンドウが開きます。ここで、Fnキーを連続して2回押すと、音声入力モードになります。話し終えたら、Fnキーを1回押します。
簡単に音声入力することができます。「送信」をクリックすれば、ツイートされます。
この音声入力機能は他でも使えます。例えば、ブログエディタであるMars Editでも問題なく使えましたので(Fnキー2回押しで呼び出す)、音声入力でブログも書けてしまうという訳です。
何気に、この音声入力機能は凄いと思いました!
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OS X Mountain Lion
カテゴリ: 仕事効率化
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