焚き火でiPhoneを充電することができる「BioLite CampStove」という製品が発売されるらしいですよ。
iPhoneの充電も可能〜焚き火の熱で発電する『BioLite CampStove』が発売 – Touch Lab – タッチ ラボという記事で紹介されていました。
同社は、未だ電気が通っていない無電化地域向けに、焚火から発電するストーブを提供しており、その技術を応用してアウトドア向けに携帯可能なサイズに小型化したのがこの製品。
ちょっとしたアウトドアならば外部バッテリがあれば間に合いそうな気がするし、必要かというと必要じゃない気がするのですが、なんでしょう、そそりますね。
小枝などを燃やした熱を、温度差を電気に変換する「熱発電モジュール」を使ってUSBから給電できるようにするのが仕組みです。
1リットルの水なら5分以内に沸騰させることができるということで、調理にも使えます。
肝心の充電性能は、サイトのFAQによると、iPhone 4Sの場合で20分の充電で1時間の通話(2G/GSM)が可能、とあります。
燃料入らず、とりあえず燃やすものがあれば良い、というのが素晴らしいところだと思います。
価格は129ドルです。思ったより高くないんですよね。
追記:焚き火でiPhoneを充電する「BioLite CampStove」日本でも発売へ