「Dragon Ash」ベーシスト・IKUZONE(馬場育三)が、急性心不全で死去しました。46歳でした。
オフィシャルサイトで「皆様へ」として発表されていました。
Dragon Ashのベーシストとしてデビュー以来多くの人に愛され続けていた
IKUZONEこと馬場育三が
21日夜に自宅スタジオで倒れているところを家族に発見され、病院に救急搬送されましたが、
平成24年4月21日 午後10時55分、
急性心不全のため東京都内の病院で死去いたしました。
46歳というあまりに早すぎる旅立ちでした。
家族の意向により、葬儀は近親者のみで執り行われたということですが、ファンとのお別れの会も計画されるようです。
メンバーからの追悼メッセージも掲載されいます。
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俺とサクと馬場さん。3人で初めて音出した16年前から今まで、
アナタはずっと俺達のベースヒーローでした。
年上のエキセントリックなバンドマンは俺達にギターアンプのいじり方、
ドラムスティックの回し方、バンダナの巻き方、女の子の口説き方、
その全てを教えてくれました。
今思えば俺達が出会った最初のロックンローラーだったんだね。
ツイッターでの最後のツイートは、亡くなる前日の4月20日でした。
昨日があって今日があって、繰り返してる舞い日を、少しでもね昨日よりって今日もあって、塗り替えする舞い日を、少しでもと祈りと実り 苦痛と恍惚 悩みと悔やみ 理想と空想 アールコールとニコチンと 愛して病まない人々が私を活かしてして、繰れるノです 私を異化して、眩れるノです。
— Ikuzone a.k.a 馬場 育三さん (@Teine_IkuIku) 4月 19, 2012
心よりご冥福をお祈りいたします。
▼The Best of Dragon Ash with Changes Vol.1
▼The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2
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所属事務所などによると、馬場さんは21日、夫人らと暮らす都内の自宅兼スタジオで練習していたが、夜になっても出てこないため、家族が見に行ったところ、倒れているのを発見。救急車で近くの病院に運ばれたが、帰らぬ人となった。遺族の意向で通夜は23日、葬儀・告別式は24日に済ましたという。
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19日には都内で行われたライブに出演。所属事務所の担当者は「変わった様子もなく、いつも通りの演奏だった」と話した。20、21日はバンド活動はなく、21日は「練習をする」と家族に伝え、スタジオにこもった。
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馬場さんは昨年、橈骨(とうこつ)神経麻痺を患った。腕がしびれ、手首がだらんと下に垂れ下がったような状態になる病気で、ミュージシャンとしては致命的ともいえる病との闘いだった。しかし、昨年末のライブで見事に復帰。亡くなる2日前の今月19日には、ライブのステージに立っていた。あまりにも突然の死だった。