東大のキャンパスで、自転車のサドルがブロッコリーに差し替えられる“事件”があったのですが、いたずらした学生たちが判明していたようです。
自転車のサドルがブロッコリーに 東大生3人いたずら 立件は見送りという記事になっています。
東京大学の本郷キャンパス(東京都文京区)で今月9日、駐輪場に止めていた学生や教職員らの自転車サドルが外され、代わりにブロッコリーなどが差し込まれていたことが14日、警視庁本富士署や同大への取材で分かった。
20代の東大の男子学生ら3人がいたずらを認め「自転車の所有者の驚いた顔を見るのが楽しみだった」と話しているそうです。
同署や東大広報課によると、同キャンパスで9日朝、駐輪場に止めてあった自転車11台のサドルが取り外され、ブロッコリーやバナナが差し込まれているのを職員が見つけた。サドルは自転車の前かごに入れられていた。
取り外したサドルを盗んだりしたのではなく、自転車の前カゴに入れておき、あくまでも“いたずら”だったのですね。
壊したり盗んだした事実がなかったため、刑事事件としての立件は見送られたということです。
通報を元に調べたところ、3人のうちの2人が現場付近にいて、いたずらしたことを申し出たのだそうです。思っていたより大事になってしまった‥‥ということでしょうかね。