2011年のギャル語「とりま」「あげぽよ」「カミッテル」。2016年の今でも「とりま」を使っている人は少なくないですね。「とりま」は、もはやギャル語を卒業して、一般人も使う言葉になっているようです。
もともと「とりま」「あげぽよ」「カミッテル」を知ったのは、gooランキングに「意味を知っている今どきのギャル語ランキング」というのがあったからでした。1位が「あげぽよ」だったのですが、はて???
自分ではさっぱり見当がつきませんでした。
かつて新語・流行語大賞のベストテンを受賞した「チョベリバ」をはじめとして現在に至るまで様々なギャル語が生まれてきました。そこで現在使われているギャル語の中でみなさんが「この意味は知っている!」というギャル語を聞いてみました。
ギャル語! 年ごろの娘でもいれば分かったりするのかもしれませんけど、全く縁がないもので、恐ろしいことに一つも分かりませんでしたッ!
ということで、次のようなランキングになっています。
1位 あげぽよ
2位 とりま
3位 カミッテル
4位 パチこく
5位 パギャル
6位 うけぴー
7位 ウーロンチャ
8位 アラシック
9位 おつハムニダ
10位 あとーんす
どうですか?
いくつくらい分かりますか?
「あとーんす」がもしかすると「ありがとうございます」なのかな、と思ったのですが、基本的に全く想像もつかないのですよね。
「とりま」「あげぽよ」「カミッテル」の意味は?
ということで、それぞれのギャル語の意味は次のようになっています。
1位 あげぽよ=テンションが高いこと
2位 とりま=とりあえず、まぁ
3位 カミッテル=神がかっている
4位 パチこく=嘘をつく
5位 パギャル=中途半端なギャル
6位 うけぴー=うける
7位 ウーロンチャ=ウザイ・ロン毛・茶髪
8位 アラシック=病む(sick)ほど嵐のファン
9位 おつハムニダ=お疲れ+ハムニダ(韓国語で〜ます)
10位 あとーんす=ありがとう
意味を調べるのもなかなか大変でした。
言われてみれば確かにそうかなと思いますが、自分で意味を導き出すのはなかなか大変ですね。そして、今でも生き残っているのは、やはり「とりま」くらいでしょうか。