2010年9月5日に駒場スタジアムで開催された天皇杯終了後に、イングランド「レスター」への移籍が決まった阿部勇樹がピッチに姿を見せました。
スタンドから投げ込まれるマフラーを手に、クルヴァによじ上りサポーターに別れを告げ、ピッチでは選手たちから胴上げをされ‥‥いかに阿部勇樹が、浦和で愛されていたかが分かります。
最後の最後に「We are Diamonds.」とは。涙なくしては見られません。
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また、試合終了後にはレスター・シティFCへの移籍が決まった阿部勇樹がファン・サポーターへの挨拶に現われ、大きなコールを浴びながら、ゆっくりと駒場スタジアムを1周した。
5日、駒場スタジアムを訪れ、天皇杯2回戦浦和-東京国際大戦を観戦。試合後、観客席沿いに場内を1周した。ゴール裏サポーター席前では、関係者に担ぎ上げられてピッチからスタンドへ上がり、ファンの手で胴上げ。「阿部コール」に見送られて会場を後にした。
浦和からイングランド2部レスターへの完全移籍が決まったMF阿部がサポーターに別れを告げた。試合後に約1万人の“阿部コール”を受けながら場内を1周。上がったスタンドでサポーターから、ピッチでは浦和イレブンから胴上げされ、感極まって涙を流した。コメントせずに会場を後にしたが、2得点のFW原口は「あれだけサポーターに愛されるのは凄いですね」と話していた。
試合後、イングランドのレスターへ移籍が決まった浦和MF阿部が駒場スタジアムを1周すると場内は「阿部コール」の大合唱。阿部はゴール裏のスタンドによじ登って胴上げを受けるなど、サポーターに別れを告げ、号泣。試合は、けが人続出でベンチメンバー16人で臨むも7―0。昨年は初戦敗退した鬼門を突破し、MF柏木は「(阿部を)気持ち良く送り出せてよかった」。
天皇杯全日本選手権第2日(5日、駒場スタジアムほか)浦和が東京国際大を7-0で退けた後、イングランドチャンピオンシップ(2部相当)・レスター移籍が決まったMF阿部がホームのファンに別れを告げた。「アベ・ユウキ・オレ!!」の大コールの中、30分かけてホームの駒場を1周。スタンドに引き上げられて胴上げもされ、涙で顔中をぬらした。