東京大崎にあるつけ麺の行列店「六厘舎」が、2010年8月29日をもって閉店することを発表しています。
日頃より六厘舎をご愛顧いただき誠にありがとうございます。この度六厘舎は平成22年8月29日をもちまして、閉店させていただくこととなりました。
有名店に何事かッ!?
と思うのですけど、有名になりすぎた故の閉店だそうです。
「当店が出来た事により、近隣の皆様に多大なご迷惑をおかけしてきた事も事実」としつつ、
行列の配置、列整理兼案内、営業時間変更など様々な試行を凝らしてきましたが、この場所で営業を続ける事が難しくなってきました。
行列による閉店であることが示唆されています。
気になる移転先ですが「移転先など今後の詳細につきましては、今はまだ未定」ですが「必ずやどこかの場所にて復活します」ということですが、行列が理由での閉店だけに選定も難しそうです。
つけめん「六厘舎」本店、行列に苦情で閉店へによると、地元の警察署にも度々苦情が寄せられ、指導が繰り返されたものの「このまま営業を続けても解決しない」と閉店を決めたそうです。
以前、東京駅地下にある「東京ラーメンストリート」の「六厘舎TOKYO」で六厘舎のつけ麺を食べたことがあります。
これまでに食べたことのないつけ麺でものすごく美味しかったのですが、太麺で量も多く茹でるのに時間がかかることと、また食べるのにも時間がかかるので、それらが長い行列の理由にもなってしまっているのでしょうね。
どうしても六厘舎のつけ麺を食べたい人が「六厘舎TOKYO」に流れて、そちらの行列もさらにすごいことになりそうです。