Twitter、”クジラ”が話題にならないように自社データセンターへ移行という記事より。
米Twitterは21日(現地時間)、今年後半中にオペレーション基盤を同社がユタ州のソルトレークシティ地域で運用するデータセンターへ移動させる計画を明らかにした。
ツイッターが、現在利用しているNTT Americaのデータセンターから、自社で運用するデータセンターへ移行する計画を明らかにしています。
ツイッターでは現在、1日に30万人以上が新規アカウントを開設するペースで成長しており、オーバーキャパシティの際に表示される“クジラ”も多く見られます。
Twitterは対策としてモニタリングの増強や、スレーブデータベースからマスターデータベースへの切り替え短縮などを約束したが、同時に信頼性を向上させる根本的なソリューションが不可欠であるとCozzatti氏は指摘した。それが自ら運用するデータセンターである。
ということで、自社データセンターに移行する計画を立てているということです。
Twitter、サービス改善に向けた取り組みを公表–データセンタを年内に開設へによれば「独自のデータセンタを有することにより、インフラストラクチャの要求の変化に応じて、迅速な調整を柔軟に実施できるようになるというのが重要な点である」としています。
▼Masato Kogure (kogure) on Twitter
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