元Jリーガー・富岡英聖、625倍の難関をくぐり抜けテレビ朝日に入社

元Jリーガーがテレ朝内定、625倍を突破という記事より。

07年にJ1甲府(現J2)でプレーしたFW富岡英聖(25)が、来年4月のテレビ朝日入社の内定を受けたことが14日、分かった。複数の関係者が明かしたもので、元Jリーガーがテレビ局に入社するのは初めて。

ヴァンフォーレ甲府などでプレイしたFW富岡英聖が、2011年4月のテレビ朝日入社の内定を受けたことが明らかになりました。元Jリーガーがテレビ局に入社するのは初めてのことだそうです。

富岡は09年限りで現役を引退し、昨年末から就職活動を開始した。筑波大の既卒者だが、一般学生とともに面接、筆記試験などの入社試験を通過し、約1万5000人の中からわずか22人しか獲得できない内定を2月下旬に受け、約625倍の難関を突破した。

一般学生と共に、普通に入社試験を受けていたそうです。もちろん面接もあるでしょうから、Jリーガーとしてのキャリアも何らかの形で評価されたのかもしれませんね。

富岡英聖 – Wikipediaによれば、名古屋グランパスエイトのJrユース、ユースの後に筑波大学に入学し、2007年ヴァンフォーレ甲府でプレイしました。

2009年にはドイツに渡り、4部にあたる「レギオナルリーガ」の「トゥルキェムスポル・ベルリン」でもプレイしていたようです。U-16日本代表に選出されたこともあります。

ある関係者は、富岡の人柄について「明るく、前向きで憎めない性格。元Jリーガーということをひけらかさず謙虚」と話し、テレビ朝日側は、サッカー選手としてのキャリアだけでなく、人間性も評価し内定を出したようだ。

どんな仕事をしていくのでしょうね。