元傭兵のテレンス・リーさん、殴られ重傷という記事より。
神奈川県警相模原署は9日、タレントのテレンス・リー(本名・加藤善照)さん(45)を殴ってけがを負わせたとして、傷害容疑で神奈川県相模原市相模原、アルバイト、稲葉暁容疑者(42)を逮捕した。
元傭兵のテレンス・リーが、歩道を自転車で走っていたところ稲葉容疑者と接触、トラブルになり、顔を殴られ重傷を負っています。
稲葉容疑者は酒に酔っていたということですが、元傭兵に重傷を負わせるなんて‥‥と思ったのですが、テレンス・リーが本気を出せば相手も大けがをしてしまうでしょうから、ここはあえて手を出さなかったのでしょうね。
傭兵時代のことが気になったのでテレンス・リー – Wikipediaを見てみたのですが、次のように書かれていました。
大学在学時にイギリスに渡航、そこで傭兵にスカウトされたと言う。テレンス・リーの傭兵経験は数年と短く、引退後に「殺し屋」だったともいい、2005年のDVD発売時に、中米で麻薬カルテルの破壊工作に加わったとの発言がある。
もう「この事件報道により実はそんなに強くなかったことが発覚した」と編集されているのですが、同じくWikipediaでは「天才的なスナイパー(狙撃手)として活躍した」と書かれているので、ちょっと能力が違ったのかもしれません。
恐らく復帰後は「サンデージャポン」で事件のあらましなどを語るのではないでしょうか。ちょっと注目です。
▼おれは戦争下請け屋―MEAT IS MURDER (単行本)
▼サンデー・ジャポンCode Nameテレンス・リーの非常に危険です!!―現代社会を生き抜くための危機管理マニュアル (単行本)
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同署によると、テレンスは顔などを殴られ重傷。テレンスが歩道を自転車で走っていたところ、擦れ違いざまに稲葉容疑者と接触し、トラブルになった。稲葉容疑者は酒を飲んでいたという。
テレンス・リーは、公式ホームページによると、元傭兵で引退後はプロのボディーガードに転身。現在は作家、軍事評論家、作家、ミュージシャンなど幅広く活動している。オスカープロモーション所属。