“解雇は当然”磐田・右近社長謝罪という記事より。
同社長は「責任の取り方については捜査の状況を見守りながら」とした上で「厳正に対処する。過去の事例を合わせて決めていきたい。捜査の進展によっては何でもありえる」と自身の進退も含め、解雇は当然との認識を示した。
ジュビロ磐田・菊地直哉、淫行で逮捕で、ジュビロ磐田・菊地直哉容疑者が淫行で逮捕されたことはお伝えしましたが、解雇の方向のようです。
菊地淫行逮捕!サッカー界追放もでは「バカ、バカですよ、あいつは。ふがいないし情けない。こんなことが起こるのは非常に残念。僕たちは名誉ばん回、汚名返上を目指すしかない」という川口のコメントが紹介されています。
鬼武チェアマンは、磐田に対しても「制裁をしないと示しがつかない」とし、クラブに対しても管理責任を問うということです。
2007年6月でジュビロとの契約が切れることから、海外移籍に向けて代理人が交渉している最中でもあったということです。
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サッカーの名門・清水商時代、超高校級MFとして名をはせ、U−17(17歳以下)やU−22の日本代表に選出された。イングランド・プレミアリーグの強豪アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督(57)も、その才能にほれ込んだ。
昨年は日本代表候補のリストにも挙がったMFだったが、関係者によれば「そうか、といった程度の反応」で会議で話題に上ることはなかったという。
Jリーグでは過去にも選手、クラブ関係者による不祥事があり、最近は毎年研修などを実施して選手の生活指導を続けてきた。それだけに同チェアマンはショックを隠せない様子。
U−17とアテネ五輪でチームメートだった平山相太選手(FC東京)はこの日の練習先で、「本当なんですか? ショックです」と信じられない様子だった。