ちょっと今さらですが、週末に大阪に行っていてまとめられなかったので改めて。ということで、天皇杯で痛い敗戦をした浦和レッズでしたが、しっかりと建て直して0-1でアウェイでのアルビレックス新潟戦に勝利です。
試合開始直後、気づいたらエジミウソンがゴールを決め、その一点を守りきりました。きちんと見ていなかったので確かなことは言えないですが、チームとして気持ちは入っていたんじゃないかな、と思います。
試合結果
アルビレックス新潟0-1(前半0-1)浦和レッズ
得点者:0分エジミウソン
入場者数:39,963人
負けが続くと周囲のノイズもうるさくなりますが、チーム一丸となって乗り切って、ここまできたら少しでも上の順位を目指して欲しいところです。
なんといっても、清水が大分に負けたり、鹿島がドローだったり、上位陣が足踏みして混戦状態ですから。やはり、上位に立つというのはすごくプレッシャーのかかることなんだと、改めて思いました。
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私たちのチームはとてもいい形でプレーしていたと思います。自らのプレーによって、相手の攻撃のときに、ボールを自分たちのゴールから遠ざけることができていましたし、私たちの攻撃でも、何度も何度も相手のペナルティーエリアに進入することができていました。ですので、いつ2点目が生まれるのかを私はずっと考えていて、それほど、この試合の時間の流れが長く感じたという印象はありませんでした
16日には、橋本社長が選手に訓示し、ACL出場権獲得へ団結を促した。前半28分にMF鈴木主将が負傷交代し、相手の猛攻にさらされる時間帯も長かったが、GK山岸が好セーブを連発するなど全員守備で逃げ切った。フィンケ監督は「試合開始からすべての選手が素晴らしい姿勢を見せてくれた。これこそが、サッカー」と笑顔。
「1対1の場面で止めるのは僕のストロングポイント。慌てずにプレーできた。我慢しなければならない試合で、しっかり結果を出すことが大切」と前節千葉戦に続く2連勝を完封で飾り、手応えを感じていた。
敵失で命拾いした。開始40秒で、新潟DFのバックパスミスから浦和FWエジミウソンが幸運な先取点をゲットし、その1点を守り抜いた。「内容は決して良くないし、修正点は多い」。DF細貝は渋い表情。