9月の“携帯電話戦線”ソフトバンク連続首位という記事より。
携帯電話各社が7日発表した9月の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数で、ソフトバンクモバイルが10万8000件となり、2カ月連続で首位となった。
「他の携帯電話会社からソフトバンクモバイルに契約を変更すると、基本料が一定期間無料になる新割引プランなどが好調だった」ということで、ソフトバンクモバイルが2ヶ月連続での純増数首位を達成しています。
スマップ効果なんてのは、どうだったんでしょうね?
auは「指定先との通話料金が定額になる新サービスなどが好評」で、前月の3位から2位に浮上しています。
イー・モバイルが8万8200件で3位。前月2位だったNTTドコモは6万6000件の4位だった。
ドコモが4位に落ちているのですが、2007年に導入した2年契約の割引サービスが更新時期を迎えたため、解約数が増加したということです。みんなどこへ行ったのでしょうか。
事業再生を発表したウィルコムは、35,400件の純減でした。
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