ドコモ関係者「Androidの品質が悪いという理由でiPhoneを購入する人が増えている‥‥」

2013 02 14 1405

NTTドコモの関係者が、iPhoneへの流出が止まらない話として「最近、困ったことに『Androidの品質が悪い』という理由でiPhoneを購入する人が増えているんですよ……」という理由を挙げているそうです。

次こそiPhone…品質でつまずいたAndroidスマホとドコモの憂い:日経ビジネスオンラインという記事になっていました。

「iPhoneが格好いいから」「アップルが好きだから」というのであればともかく、出ていく大きな理由が「Androidスマホの品質が悪い」というだけに、ドコモ関係者の悩みも深刻だろう。

ぼくの周囲では、Androidからスマートフォンを触り始めた人はずっとAndroidだし、iPhoneの人はずっとiPhoneの人が多い気がしますが‥‥。

あ、でも、AndroidからiPhoneにして、バッテリの持ちが良くなったと感動していた友人もいました、そういえば。

そんなネガティブムードの中、Androidスマホに飛びついた人がiPhoneに乗り換えると、「安定して使える」という当たり前のことに感動するようになる。スマホデビューをしていない人から購入相談を受ければ、当然、「iPhoneの方がいいよ」と薦めるようになる。

自分でバリバリとカスタマイズするのが好きな人、そういうことができる人であればAndroidは楽しいと思いますが、用意されたものを使いたいという場合には、iPhoneの方が気楽に使えるような気もします。

Androidの品質の話には、こんなエピソードも。

実際、ドコモの担当者が「OK」というような仕様でも、ソフトバンク担当者だと「ダメ出し」をするケースもあるという。iPhoneを取り扱っていることで、全体の品質管理が向上していくのだという

まあでも、NTTドコモがiPhoneを取り扱うということは、ないのでしょうねぇ。今まで、そんな噂は何度となく出ては消え、していますけど。