社内調査行き過ぎ?iPhoneめぐり中国人工員自殺という記事より。
米アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の受託生産で知られる台湾の大手電子機器メーカー、富士康集団(フォックスコン)の中国深センにある工場で、携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の次世代モデルのサンプルがなくなる事件があり、疑われた中国人の男性従業員(25)が飛び降り自殺した。
ときどきAppleから生産を委託されている台湾の企業から、新製品情報がリークされてくるのですが、今回のケースでは人が亡くなってしまいました。
「iPhone」の次世代モデルのサンプルがなくなり、疑われた男性従業員が飛び降り自殺したと伝えられています。
22日付の台湾経済紙、工商時報などによると、アップルは製品の情報管理に厳しく、地元警察が社内調査に行き過ぎた点がなかったかどうかなどを調べている。
それにしてもというか、当たり前というか、台湾の工場には既に次世代「iPhone」のサンプルが発注されている、ということなのですね。