「iPhone 4S」発売から1カ月、ソフトバンク優勢

2011 11 15 1426

「iPhone 4S」量販店でのキャリア別シェアはauが59.5%、SBが40.5%という記事もあったのですが、iPhone 4S発売1カ月 ソフトバンク優勢、auは定額料が影響だそうですよ。

4Sは独占的に販売していたソフトバンクモバイルに加えKDDI(au)からも販売されたことで、シェア動向の変化も予想されたが、現時点ではソフトバンクの販売台数がauを大幅に上回っている。

どちらの調査もBCNによるものなのですが「通信会社別の販売台数では10月17~23日こそKDDIが上回ったものの、それ以外の5週ではソフトバンクが過半数のシェアを獲得」したということです。

ソフトバンクは電波の悪さを指摘されることも多く、「解約の嵐が来るかと経営陣も懸念した」(孫正義社長)というが大きな落ち込みはなかった。

決して満足はしていないけれど、わざわざキャリアを変更するほどではなかった、ということなのでしょうかね。

同じ機種やOSですし、家族がソフトバンクを使っているとか、そういう環境的要因も小さくないでしょうし。

KDDIは、データ通信の定額料がソフトバンクよりも高い設定だったことも影響し、大幅なシェア獲得には至らなかった。

今後、auが値下げをしてくる、なんていうこともあるのでしょうかね。ただし、MNPによる転出は止まったそうです。

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