大宮が稲本獲り!低迷脱出の切り札にという記事より。
リーグ戦で15位と低迷する大宮が、フランクフルトのMF稲本潤一(29)の獲得に乗り出すことが分かった。複数の関係者によるとボランチを探している大宮が、退団が決定的な稲本をリストアップ。近く本格交渉へ向けて動きだすという。
大宮アルディージャが、フランクフルトの稲本潤一にオファーを出すと伝えられています。
低迷脱出の切り札ということですが、確かに最近は大量失点を繰り返している印象がありますが「ハードワークのできる攻撃的なボランチ」として名前が挙がっているそうです。
補強ポイントは守備ではなく「得点力アップ」なのですね。
6月末でフランクフルトの契約が切れる稲本は当初、契約延長へ向けて話し合いが進んでいたが、監督交代によって頓挫。
ドイツをはじめとしてヨーロッパで移籍先を探すということですが、日本復帰も視野に入れているということです。名古屋の関係者も視察しているそうですが、獲得競争が繰り広げられるのでしょうか。
29歳。日本に戻れば9年ぶりということですが、うまくJリーグにフィットすることができるでしょうかね。同じくドイツから戻った高原は、調子を上げるまでに1年以上かかった訳ですが。