「モーニング」26号掲載の「バガボンド」に乱丁発生

モーニング公式サイトに本日発売の「モーニング」26号掲載の『バガボンド』につきまして、お詫びとお知らせ。というお詫びが掲載されています。

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本日5月28日(木)発売の「モーニング」26号にて掲載いたしました『バガボンド』#270におきまして、編集部のミスにより一部に、乱丁(ページの入れ替わり)のあるものが発生いたしました。

乱丁というのは、ページが入れ替わってしまっている状態のことで、今回は「本来の順序から1ページ目と4ページ目が入れ替わって」しまっているそうです。

手元にあったので開いてみたのですが、パッと見だとよく分からないというか、普通にそのまま読んでしまいそうです。

乱丁のある本誌をご購入された方には、修正版との交換をさせていただきます。ご希望の方はお手数ですが、購入書店名を明記のうえ、お手持ちの「モーニング」26号を下記宛先まで送料着払いにてお送りください。折り返し修正版を、小社よりお届けさせていただきます。

乱丁のものは着払いで交換してくれるそうです。

それにしても「編集部のミスにより一部に、乱丁(ページの入れ替わり)のあるものが発生」ということですが、乱丁じゃないケースもあるのですか? こういうのってまとめて印刷されているものなのかな、と思ったのですが。

それとも、印刷途中で気づいて途中で差し替えたけど、間に合わなくて乱丁のものもそのまま出荷してしまった、ということなのでしょうかね。

追記:

『週刊モーニング』で連載再開の『バガボンド』で乱丁が発覚、編集部が謝罪

井上氏は、自身の公式ホームページで「今回何と、1ページと4ページが反対になってしまっているようです。原稿にページ数は書いてあるし、担当はその部分のネームも読んで内容を知っているはずで、何でこんなミスが起きるのか解らん。理解不能。怒りすら通り越してただ呆然…」と心境を告白。さらに、「とにかく作者として読者には説明する責任があると思います。首都圏の分は刷り直しが間に合いそうとのことでしたが、多くの地域では1ページと4ページが反対になってしまっています。格好悪すぎです。本当に申し訳ありませんでした」と首都圏以外の地域では、刷り直しが間に合わなかったことを明かし、自らも読者に謝罪している。

バガボンド 30 (モーニングKC) (コミック)

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