“出し惜しみのないカメラ”「EOS Kiss X3」関連記事

楽しいです「EOS Kiss X3」。もちろん新しいものだから楽しい、ということもあるのですが、なんでしょうねぇ、ぼくにとっては本当に良いデジカメなんですよ。新たに分かったのは、グリップが良くなっていることです。

ということで、いつか簡単に振り返ることができるように「EOS Kiss X3」についての関連記事をまとめておこうと思います。

▼キヤノン「EOS Kiss X3」、1510万画素CMOSセンサーを搭載したデジタル一眼の実写画像

画質は、キットレンズにしては見た目より少し鮮やかで、シャープな印象。コントラストは標準的だがヌケが良い。ノイズは低感度では全く気にならない。ISO800くらいまでは常用の範囲だろう。ISO800以上になるとノイズが徐々に目立ち始める。

Kiss X3で新たにモードダイヤルに追加されたクリエイティブ全自動モードを使うと、一歩進んだカメラの撮影設定が簡単にできる。例えば、露出補正は「写真を暗く…明るく」、プログラムシフトは「背景ぼかす…くっきり」といった具合だ。ピクチャースタイルも「肌色がきれい」など、専門用語を排した分かりやすい表記がなされており、初心者でも思い通りの写真が撮りやすくなる。おもしろいモードだといえよう。

▼【インタビュー】キヤノン「EOS Kiss X3」の狙いと一眼レフ戦略

（プロ機、中級機、エントリー機では）想定する使い方が異なるため、あえて仕様を変えていたり、機能を減らすといった取捨選択をしていましたが、EOS Kiss X3には入れられるものはすべて入れています。そうした意味ではEOS Kiss X2の後継機ではなく、EOS Kiss X2と併存できるくらいの機能と性能を持たせました。以前、本田さんにインタビューで言われた”出し惜しみしているようにユーザーからは見られている”という言葉が、我々としてはとても重く心にあって、そうした残念さを感じさせることはないようにと、現時点での全力投球をしています

▼キヤノン、「EOS Kiss X3」「270EX」を24日に発売

スピードライト270EXは、キヤノンの現行クリップオンストロボで最も小型の製品ながら、上90度までのバウンス発光に対応。発光部を引き出すことでガイドナンバーを稼ぐなど、特徴ある機能を備えている。価格は1万6,800円。

▼キヤノン、「EOS Kiss X3ダブルズームキット」購入でカメラバッグなど進呈

EOS Kiss X3のダブルズームキットの購入者を対象に、「スマイルフォトバッグII」と「アニマル液晶クリーナー(タイガー)」の入った「ダブルズームキットスマイルフォトBOX V」を店頭で進呈するキャンペーン。なくなり次第終了する。

▼キヤノン、動物園で「EOS Kiss X3」の撮影体験会

キヤノンは、24日発売のデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X3」を貸し出しての「ファミリー撮影体験会」を実施する。場所は恩賜上野動物園（東京都台東区）と東山動物園（愛知県名古屋市）。参加は無料（入園料のみ各自負担）。

▼【新製品レビュー】キヤノン「EOS Kiss X3」

実写では、ライブビューも使ったこともあって（ストロボはまったく発光させなかった）、フル充電の状態から静止画300コマちょっと、動画4カット撮ったあたりで電池マークが点滅しはじめた。予備の電池は借りていなかったので、最後のあたりはけっこうスリリングだった。たくさん撮る人、ライブビューや動画を多用する人は予備のバッテリーを購入しておくこと。

▼キヤノン、フルHD録画に対応した「EOS Kiss X3」