2008年8月に大型トレーラーが転倒して炎上、2ヶ月に渡って通行止めになった首都高5号線「魔のカーブ」で、また横転事故が発生しました。Googleマップで見るとこういう場所です。
首都高5号線「魔のカーブ」
地図で見ても、90度くらいカーブしているのが分かりますね。場所としては池袋の北側です。
航空写真モードで見ると、このような感じです。
ぼくも都内にクルマで行く時に通るのですが、確かにこのカーブは急です。直角に曲がっていくような感覚が、確かにあります。
それまでもゆるやかなカーブが続くのですが、それなりにスピードは乗ります。そこに登場する、この急カーブ。減速して入らないと厳しいです。
今回は首都高5号線「魔のカーブ」でまた横転ということで、大型トレーラーが横転して壁に激突したそうです。
高速隊によると、現場は片側2車線の左カーブ。付近では昨年8月にも大型トレーラーが横転して炎上、全面復旧まで約2カ月かかる事故が起きるなど、関係者の間では「魔のカーブ」と呼ばれている。
写真も掲載されていますが、側壁に寄りかかるように倒れています。このまま下に転落していたら、さらに大変な事故になっていましたね‥‥。
以前も確か、壁にはオレンジ色で急カーブを知らせるようなサインがあったと記憶しているのですが、さらに何か減速させるための“何か”が必要そうです。