「酒気帯び」でも一発取り消し…道交法改正案を閣議決定という記事より。
酒気帯び運転のうち、呼気1リットル中のアルコール濃度が0・25ミリ・グラム以上の場合、違反点数が13点から25点に引き上げられ、過去に違反歴がなくても一発で免許取り消しになる。
2009年6月より施行される道路交通法施行令で、飲酒運転や悪質運転がより厳罰化されることになりました。
酒気帯び運転のうち「呼気1リットル中のアルコール濃度が0・25ミリ・グラム以上」の場合に、違反点数が13点から25点に引き上げられ、一発免取となるそうです。
「同0・15ミリ・グラム以上0・25ミリ・グラム未満」の場合は6点から13点に引き上げられ、さらに免停期間が30日から90日となります。
悪質な事故などで免許取り消しになった後、運転免許証の再取得が禁じられる欠格期間の上限も5年から10年に延長され、危険運転致死罪は8年、同致傷罪は被害者の負傷程度に応じて最長で7年になる。
飲酒運転による事故も減っているのでしたっけ? 厳罰化の効果が出てきているようですが、まあ飲んだら乗ってはいけないので、一発免許取消というのもむべなるかな、と。
アルコールが翌日に残っているといけないので、次の日にクルマに乗るような場合は深酒は控えた方が良さそうですね。
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