あのジェイコム男、現金でポン!90億ビルオーナーにという記事より。
日経平均が7000円を割り込み、もはや大恐慌寸前の株式市場の中、デイトレで200億円超の資金を運用する“ジェイコム男”ことB・N・F氏(30、本名非公表)が、不動産投資に進出していたことが29日、分かった。
みずほ証券による「ジェイコム株大量誤発注」を見逃さず、わずか10分間で22億円の利益を上げた「ジェイコム男」ことB・N・F氏が、秋葉原駅前のビルを現金90億円で一棟買いしていたことが明らかになりました。
不動産再生企業からB・N・F氏に所有権が移転したのは、秋葉原駅前の「chomp chomp AKIHABARA(チョムチョム秋葉原)」です(ちなみに「chomp」は「ムシャムシャ食べる」という意味)。
今年4月24日にオープンしたばかりの地下1階地上10階の新築ビルを90億円のキャッシュで購入し、晴れて「ビルオーナー」の肩書を手に入れていた。
まだできたてホヤホヤのビルを、現金90億円で購入し不動産投資に乗り出したB・N・F氏なのでした。
もともとロケット本店がありましたが、2000年に倒産、不動産再生企業に所有権が移転してビル名の通り飲食店中心の商業ビルとして再開発されたそうです。
地元不動産業者は「賃料は坪当たり3-5万円。1棟買いなら単純計算で毎月5000万円前後の家賃収入で、15年前後で回収可能」と解説。
なんとなく「なんで不動産を購入したのかな?」というのが不思議な気もしないでもないのですが、普通に大家さんをやっていくだけなのでしょうかね。
「家主とのトラブルが多い個人オーナーになると最初から分かっていれば、入居は絶対なかった」という店子も。
試しにストリートビューで住所のあたりに接近してみようと思ったら、こんなに広そうな道なのに無理でした。
B・N・F – Wikipediaもありますので、B・N・F氏について詳しく知りたい方はそちらでどうぞ。
千葉県市川市内に2億円の中古の二世帯住宅の豪邸を購入し、親には高級自家用車(クラウンマジェスタ)を贈り、港区の4億円の高層マンションを購入したこと以外には、特別に贅沢をしておらず、普段は専用のトレードルームに引きこもって1人で取引している。