小学館が幼児誌「マミイ」休刊へという記事より。
小学館は29日、月刊幼児誌「マミイ」を2009年1月31日発売の3月号で休刊すると発表した。0歳-2歳児向けの雑誌として1972年に創刊。84年に約24万部を発行した号もあったが、今年11月号は約10万部だった。
小学館の、老舗といってもよい育児誌「マミイ」が休刊することになりました。
最盛期には24万部を発行したものの、最近では10万部まで落ち込んでいたということです。
理由は「読者環境の変化や系列誌との読者層の重複などから、幼児誌グループ全体の再編成を図ることにした」ということですが、広告が入りにくくなったり、本が読まれなくなったりしているのでしょうか。
小学館といえば、他にも雑誌を休刊していますが、出版不況のために次々に事業を整理している感じなのでしょうか。
とはいえ、小学館に限らずここ数年で休刊している雑誌類は非常に多いですね。ネタフルで取り上げただけでもこれだけありました。
▼小学館「ラピタ」「Latta」休刊へ
▼「ヤングサンデー」休刊を正式発表
▼「コミックボンボン」休刊へ
▼「主婦の友」休刊へ
▼「エルマガジン」休刊へ
▼映画雑誌「ロードショー」休刊へ
▼「NIKITA」休刊へ
▼「LOGiN」休刊へ
▼「コミックヨシモト」休刊
▼「知恵蔵」休刊
▼「ダカーポ」休刊へ
▼「月刊少年ジャンプ」休刊へ
▼「インターネットマガジン」が休刊に
▼「週刊ゴング」休刊へ
▼「薔薇族」が休刊