グーグルがついにヤフーを抜いたという記事より。アメリカのお話。
米国のインターネットサイト利用者数で、インターネット検索大手グーグルが4月にヤフーを抜いて初めて首位に立ったことが14日、米調査会社コムスコアの調べで分かった。
インターネットサイトの利用者数で、GoogleがYahoo! を抜いて首位に立ったと報じられています。
検索サービスではトップでも、サイト利用者数ではYahoo! が上だったのですが、そこに関してもGoogleが首位に立ったことになります。
4月のサイト利用者数は、グーグルが前年同月比18%増の約1億4110万人で、ヤフーは7%増の約1億4060万人。3位のソフトウエア最大手、マイクロソフト(MS)は約1億2100万人だった。
ただし、サイトの閲覧数はYahoo! が336億回、Googleが287億回となっています。
Yahoo! の方が、ユーザがサイト内に滞在している、ということですね。
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検索サービスでトップのグーグルは、サイト利用者数ではこれまで、ポータル(玄関)サイトやメールなどさまざまなサービスで先行するヤフーに後れを取っていた。グーグルも提供サービスを拡充することで逆転した。