ネット広告市場は2013年に8500億円規模に、シード・プランニングという記事より。
調査では、インターネット広告市場の規模は、2009年には前年比11.2%増の5950億円に達すると予測。今後は年率6%から13%、金額にして毎年500億円から800億円規模の成長により、2013年には8510億円となり、その後も同水準の成長が維持されれば、遅くとも2017年には媒体費のみで1兆円規模になることが見込まれるとしている。
シード・プランニングによる、日本のネット広告市場の予測です。2009年も前年比11.2%増の成長を見せ5,950億円に。さらに2013年には8,510億円に、そして2017年1兆円規模になると見込まれているということです。
2009年の市場規模予測の内訳は、PCディスプレイ広告が1740億円、PCリスティング広告が1660億円、PCアフィリエイト広告が430億円、PCその他広告が750億円、モバイルWeb広告が760億円、モバイルアフィリエイト広告が250億円、モバイルリスティング広告が360億円。
きっと、携帯電話向けサイトの広告が伸びていくのでしょうね。ネタフルでも携帯電話版「ネタフルズ」を開設していますが、アクセス数の伸びなどを実感しています。
PCリスティング広告も依然として高い成長率で、市場全体を牽引していくだろうと見られています。