「誰カバ」ボーカルが大麻所持で逮捕という記事より。
兵庫県警薬物銃器対策課は9日までに、大麻取締法違反(所持)の現行犯で、住所不定のミュージシャン松浦義隆容疑者(55)を逮捕、送検した。
「誰がカバやねんロックンロールショー」略して「誰カバ」のボーカルであるダンシング義隆こと松浦義隆容疑者が、大麻を所持して逮捕されています。
本人の供述として、
「欧米のミュージシャンは大麻を吸っているというので、どういう影響があるかやってみたかった。大麻を吸うと音感が良くなる」
というものが紹介されていました。
誰がカバやねんロックンロールショー – Wikipediaで見ると、1976年結成、関西を中心に活躍したそうです。
このバンドがホストを務めた同名のテレビ番組に、漫才ブームで全国的にブレイクする前の明石家さんまや島田紳助が出演していたことから、バンド、番組ともに現在では伝説的な存在となっている。
1979年には冠番組を持つほどの人気だったのですね。年表によると、活動休止したり再開したりしています。
写真はメンバー紹介で見られます。
17才の夏、ロックンローラーになることを心に誓い、早35年。 今だ定職を持たず「仕事は社会悪である」と資本主義における競争社会、拝金主義の常識に敢然と立ち向かう。
松浦3兄弟が中心となっているバンドなのですが、松浦容疑者は末っ子だそうです。
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調べでは、松浦容疑者は4月中旬、大阪市北区の駐車場で乾燥大麻を所持していた疑い。ライブが終わった後だった。