Mac OS Xのウェブブラウズが極快適になるとして、ただいま話題沸騰中の「dolipo」が1.0.6にアップデートしていました。
報告されている不具合の解消が行われているということです。
- 不具合のあるページ(Lingrなど)でdolipo(polipo)を無効にする為、デフォルトでuncachable.txtを用意しました。
- dolipoが正しく動作していることを確認(後述)する為のページを用意しました。
- デフォルトのメモリキャッシュサイズを拡大しました。(更なる高速化)
- デフォルトでPoor Man’s Multiplexingを有効にしました。(更なる高速化)
「更なる高速化」というのが嬉しいところです。
Safariのキャッシュをオフにした方が高速になるという話も目にしましたので、ぼくは「SafariStand」の「Debug」メニューからキャッシュをオフにしてみました。
「dolipo 1.0.6」との効果も相まってなのか、さらに高速化した気がします。
引き続き不具合報告など行われていますので、作者にフィードバックすると喜ばれると思います。
対応していないサイトもありますので、挙動がおかしいと思ったら「dolipo」の使用を休止してみると良いかもです。
それにしても、これだけたくさんの人が「速くなった!」と体感できるアプリケーションというのもすごいですね。