▼僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実
比較的、最近の記憶に新しい事件だと思ったのですが、やはり2006年6月20日ということで、もうすぐ1年というところなのですね。独自に入手した3,000枚にも及ぶ調書をもとに、書かれているそうです。
事件後、少年は中等少年院に送られたが、事件の真相は少年法の厚いベールに包まれていまだに明らかになっていない。著者の草薙厚子氏は、独自に入手した3000枚の捜査資料をもとに、少年と家族の実態に迫る。警察が作成した供述調書には、少年の振り絞るような肉声が残されていた。