リコーが作る1.5万円デジカメの実力は?――「Caplio RR211」というリポート記事。
年明けの現在では1万5000円前後で推移。200万画素クラスのデジカメ最新機種では最安値クラスとなっている。カメラメーカーが作った1.5万円デジカメの実力を、レビューで探ってみた。
ボディの大きさは82(幅)×30.5(奥行き)×60(高さ)ミリで、重さは約110グラム(本体のみ)と非常にコンパクトサイズに仕上がっている。金属製プレートをサイドやmm周辺に配したつや消しグレー色の本体は、1.5万円のデジカメにはとても見えない。このあたりの作りこみは、カメラメーカーならではだろう。
なるほど。写真で見るとかなり小さいんですよ。手のひらにも余裕で収まりそうな感じなので、価格といい持ち歩き・街取り用のセカンドデジカメにピッタリかもしれませんね。
電源投入からシャッターが切れるまでの時間は約2秒で撮影間隔は4秒弱、静止画記録/動画記録/再生モードやメニュー設定画面の切り替えにも数秒かかるなど、撮影時のレスポンスは不満が残る。
この辺は、価格なり、というところかもしれません。
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