デジカメ“高倍率ズーム”に頼りすぎてはダメ

最近人気の“高倍率ズーム”デジカメ、でもズームに頼りすぎてはダメ!という記事より。

特にデジカメ初心者が安易に扱うと、「ピントが合わない」「手ブレが起こる」といった失敗写真を量産してしまう。高倍率ズームデジカメを使うのなら、ズームを使う上での基本的な作法は、ぜひとも知っておきたい。

ネタフルでも、手ぶれ補正+高倍率ズームのデジカメをお薦めしていますが、全てにおいて万能ではなく(そんなデジカメないと思いますが)、基本的な作法をおさえた上で使わないとダメですよ、ということもありますので、この記事は読んでおくと参考になるでしょう。

典型的な失敗例として、次のように挙げられています。

「ピントが合いにくい」という問題は、明暗差があまりない単色の被写体にピントを合わせたときに起こりやすい。

ピントがまったく合わないときは、被写体との距離が近すぎていないかどうかを確認する。

少し離れると大丈夫、ということになるそうです。なんでもズームで、というのはちょっとした落とし穴かもしれません。

「手ブレ補正機能付きデジカメなのにいつも手ブレ写真ばかり」という問題は、部屋の中での撮影で起こりがち。手ブレ補正機能でも補えないほどの手ブレが発生している。

「ズーム撮影をやめて被写体に近づいて撮影」するとか、ISO感度を変えてみるといったアドバイスがされています。

手ぶれ補正+高倍率だからなんでもカメラ任せにするのではなく、ある程度は自分も動いてみる、というのが大切なんでしょう。

思った通りの写真が撮れると、撮影自体が楽しくなってきます。

PowerShot S2 IS

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Panasonic DMCーFZ5ーK LUMIX デジタルカメラ 500万画素

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