デジカメは4割増、銀塩は3割減

デジカメ出荷、今年は4割増 銀塩は3割減だそうです。

予測は国内と輸出を合計した総出荷台数ベース。デジタルカメラは前年比40.3%増の6090万台と高成長が続くが、銀塩カメラは同31.7%減の1113万台と予測。銀塩の落ち込みは加速すると見る。

「2002年までは根強い需要があったFP(フォーカルプレーンシャッター、主に一眼レフ)カメラも、2003年はデジタル一眼レフの低価格化などに押されて前年マイナス30.8%と急減」だそうです。この傾向は止まらないでしょう、きっと。パソコンを持っていないうちの父親が一眼レフデジタルカメラに興味を示したり、隣の普通のおばさんがデジカメを購入したりしていますから。

出荷台数、DVDがVTRを抜くなんていうニュースもありましたけど、もの凄く転換期だということを感じます。