ソニー「DSC-H1」レビュー記事

12倍ズームで手ぶれ補正も付くソニー初の高倍率ズーム機「DSC-H1」という記事がありました。

いままでラインアップされていなかったのが不思議に思えるが、ソニー初の高倍率ズーム搭載デジタルカメラ「Cyber-shot DSC-H1」がついに登場。

光学12倍ズーム、手ぶれ補正マーケットにソニーが満を持して投入製品です。そのレビュー記事です。

基本的にはこれまでの他社製品を踏襲した製品だと思うのですが、やはり特筆すべきは液晶モニターがクラス最高となる2.5型を搭載していることでしょう。デジカメは液晶で撮影するのに慣れている人も多いですから、見やすい液晶は重要です。

電源を入れてから撮影できるまでは約2秒ほどだし、少しくらいの悪条件でもオートフォーカスは迷いが少なく、ピント合わせを素早く行ってくれる。

こういうのは嬉しいですね。ちょっとでももたつきがあると、シャッターチャンスを逃してしまうのでイライラしてしまいます。

マニュアル機能の使い勝手もしっかり考えられており、これ1台でさまざまな撮影がこなせる便利なカメラといえるだろう。

コンパクトデジカメを所有していて、ステップアップしたいけれど一眼レフまでは、という少し高度なことをやりたいユーザ向けと言えるでしょう。

DSC-H1 CYBER SHOT

DSC-H1 CYBER SHOT

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高倍率機ではどうしてもAFがスローな機種が多かったが、このH1はAF作動もきわめて速く、最望遠時でもストレスなくズバズバと快適に合焦した。また、合焦精度もきわめて正確であり、AF関係の性能は実にいい。