MacRumorsによると、有機ELディスプレイ搭載の「iPad mini 8」は2026年第3四半期に発売される可能性が高まっているようです。
iPad mini初のOLEDモデルが2026年登場か
この情報を伝えたのは中国のリーカーInstant Digitalで、2026年の第3四半期(2026年7〜9月ごろ)にOLEDディスプレイ搭載の「iPad mini 8」が発売される可能性が高まりつつあるというもの。
現在、OLEDパネルを搭載しているiPadはProモデルのみで、OLED搭載の「iPad mini」が登場すれば、iPadシリーズで2番目のOLED搭載機になります。
OLEDは1ピクセルごとに明るさを制御でき、深い黒と高コントラストを再現したり、高速な応答、広い視野角を実現します。
また「iPad mini 8」にはA19 Proチップが採用される見込みで、処理性能は十分期待できそうです。穴のないスピーカーで耐水仕様を強化するという噂もあります。
OLED化と設計変更に伴い、価格は最大100ドル値上げされる可能性も指摘されており、その場合は599ドル〜となります。
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