Apple、M2「iPad Air」の技術仕様を10コアから9コアGPUにダウングレード

9to5Macによると、AppleがM2搭載「iPad Air」の技術仕様を、密かに10コアから9コアGPUにダウングレードしていることが明らかになったそうです。Apple downgrades new M2 iPad Air, now says it features a 9-core GPU instead of 10-coreという記事になっています。

Apple has made a quiet update to the tech specs of the M2 iPad Air, which first launched last month. Despite originally touting the iPad Air’s M2 chip as featuring a 10-core GPU, the company now says it features a 9-core GPU.

M2「iPad Air」9コアGPUにダウングレード

Appleは、発売したばかりのM2搭載「iPad Air」の技術仕様を密かに変更しました。当初「iPad Air」に搭載されるM2チップは10コアGPUとされていましたが、これが9コアGPUへと変更されていることが明らかになりました。

Appleは技術仕様のページを密かに更新しましたが、過去のアーカイブによると、この変更は過去10日間以内に行なわれたようです。

これは歩留まりの問題で、10コアGPUとして販売されたものは10コアのはずだというコメントが紹介されています。

Appleはこれまで8コアと10コアのGPUを搭載したM2チップを販売してきましたが、9コアは初めてとなります。

ただ、9コアと10コアの違いはほとんど気づかないくらいの違いとのことです。