2026年に登場が予想される「iPad mini 8」について、その噂をMacRumorsがまとめていました。現行の「iPad mini(第7世代)」は2024年に発売されました。
「iPad mini 8」の噂
2024年に発売された現行の「iPad mini(第7世代)」は、A17 ProチップとApple Intelligence対応が目玉機能でした。
2026年に登場すると予想される「iPad mini 8」は、誤って公開されたコードから「A19 Proチップ」を搭載することが判明しています。
Bloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者によれば、Appleは間違いなく新しいiPad miniを計画しているとのこと。
これまでに分かっている情報は次の通りとなっています。
プロセッサと性能アップ
最新のA19 Proチップ搭載がほぼ確実(iPhone AirやiPhone 17 Proシリーズと同世代)。GPがは改良され最大3倍の演算性能アップが見込まれる。
ディスプレイの進化
LCDからOLEDディスプレイへ移行予定で、Samsung製のOLEDパネルを採用する見込み。画面サイズは8.3インチから約8.7インチへ拡大する可能性あり。ただしProMotion(120Hz)は非対応かも。
デザイン
カラーバリエーションの刷新程度で大きなデザイン変更はなしとの予想。
発売時期はまだ不明ですが、2026年前半に新しいiPad Airと同時発表される可能性が高いと見られています。価格の情報は今のところありませんが、Mark Gurman記者によると、Appleはより低価格なiPad miniの投入を検討しているそうです。














