
MacRumorsによると「iOS 26」では、サードパーティ製アプリでもシネマティックモードのビデオ録画が可能になるということです。新しいAPIが発表されました。
「iOS 26」サードパーティアプリでシネマティック
AppleはWWDC25で、KinoやFilmic Proなどのサードパーティ製カメラアプリの開発者が実装することを選択した場合に、アプリ内でシネマティックモードのビデオ録画機能を提供できるようにする新しいAPIを発表したということです。
シネマティックモードでは「ラックフォーカス(rack focus)」と呼ばれる技術を用いて、被写体から別の被写体へとシームレスにフォーカスを切り替えます。
「iOS 17」以降、サードパーティ製アプリでシネマティックモードの動画再生と編集を可能にしましたが、今後は、サードパーティー製のカメラアプリで、録画と編集機能を提供できるようになります。
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