「Skype」2025年5月にサービス終了を発表 〜20年以上の歴史に幕

Skype end 2025.

インターネットのコミュニケーションサービスとして知られた「Skype」が、2025年5月にサービスを終了することを発表しました。時代の流れを感じます。

「Skype」2025年5月にサービス終了発表

「SKype」の公式アカウントが以下のポストをしています。

2025年5月以降「Skype」は利用できなくなるため、SkypeアカウントでMicrosoft Teams Freeにサインインし、チャットや連絡先との接続を維持することができるとしています。

「SKype」は2011年にMicrosoftが買収していますので、Microsoft Teamsに移行ということになります。

Microsoftも、最新のコミュニケーションおよびコラボレーションハブである Microsoft Teamsに注力するとしています。

MacRumorsによれば、ピーク時には月間アクティブユーザー数は3億人を超えていたものの、2023年までに約3,600万人にまで減少していたということです。

グループチャットができることで、2000年代には非常に重宝した記憶があります。コミュニケーションツールも増えていますし、例えば日本だとLINEが国民的に普及しています。

それでも「Skype」が終了するとは、という驚きがあります。これも時代ですね。