Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが、サードパーティによるファクトチェックを廃止し、Xのようなコミュニティノートに置き換えることをThreadsで発表していました。
Meta、ファクトチェックからコミュニティノートへ転換
ファクトチェッカーをコミュニティノートに置き換えるとし、さらにコンテンツポリシーを簡素化し、移民やジェンダーなどのトピックに関する制限を解除するとしています。
また、トランプ次期大統領と協力し、アメリカの企業を追求する外国政府に対して、より多くの検閲を後押しするともしています。
Threadsでは意図的に政治的なコンテンツなどが注目を集めないようになっていたのですが、この方針も変更されるということでしょうか。
米メタ、ファクトチェック機能を廃止へ CEO「トランプ氏と協力」という記事では「大統領就任基金に100万ドル（約1億5000万円）を寄付するなど、すり寄る姿勢を鮮明にしている」と報じられています。
コミュニティーノートは第三者が注釈をつけるだけなので、投稿の削除などは行われません。Facebook、Instagram、ThreadsもXのようになっていく‥‥のでしょうか。
