アップル、「iTunes 7」を公開。iTSでゲームや米国向け映画を配信という記事より。
iTunes 7では、ユーザーインターフェイスの大幅な改良が加えられた。新機能では、楽曲に追加したアートワークを楽曲再生時に表示できる「Cover Flow」が追加された。ライブラリ一覧表示でもCover Flow表示が可能だ。
「iPod」「iPod nano」「iPod Shuffle」に新モデル登場にあわせて、「iTunes 7」がリリースされています。
いろいろと機能追加されているようですが、個人的には自分で取り込んだCDに関しても「アートワーク」を追加できるのが嬉しいですね。メニュー「詳細」から「アートワークを入手」で自動更新してくれます。
このアートワークを楽曲再生時に表示する「Cover Flow」という機能も追加されています。
うーん、華やいでとってもいい感じです。
さらに、iTunesで楽曲を購入した人が意外に悩んでいたであろうバックアップ問題もこれで解決ですか?
iTunesのライブラリのバックアップ機能が追加され、iTunes全体のバックアップまたはiTSで購入した楽曲のみのバックアップが行なえるほか、差分バックアップも可能だ。
「ファイル」から「ディスクへバックアップ」ができるようになっています。たまにDVDにバックアップしておくと良いかも、ですね。
さらに注目なのは、映画、ゲームコンテンツのダウンロード販売が開始されたことでしょう。これにあわせて、「iTunes Music Store(iTMS)」から「iTunes Store(iTS)」に改称されています。
映画コンテンツではWalt DisneyやPixar、Touchstone Pictures、Miramaxなどが提供する「Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl」、「Shakespeare in Love」など75タイトル以上を配信。
サイズは640×480で、価格は新作の予約で12.99ドル、新作で14.99ドルです。
音楽の時もそうでしたけど、気軽に購入できる環境が整えば、買いますよね。日本でのサービスはまだですが、DVDレンタルなどはけっこうな打撃を受けるのでしょうかね。