gooランキングに「今川焼き」を何と呼ぶ?というランキングがありました。地域によって呼び名が違うことで知られますが、2位は「今川焼き」1位は「大判焼き」となっています。そもそも最も古いのが「今川焼き」ということで良いのですかね?
「今川焼き」を何と呼ぶ?
トップ5は次のようになっています。
1位 大判焼き
2位 今川焼き
3位 回転焼き
4位 御座候
5位 おやき
ぼくも、あの丸い和菓子を思い出すときにサッと出てくるのは「大判焼き」なんですよね。Wikipediaを読むと、次のようにあります。
「今川焼き」の名称の由来に確たる史料はないが、今日主流とされるものに、江戸時代中期の安永年間[11]、江戸市内の名主・今川善右衛門が架橋した今川橋[注釈 1]付近の店で、桶狭間合戦にもじり「今川焼き」として宣伝・発売し評判となったため[7][8]、一般名詞化して広がったとする説[1]がある。
つまり、はじまりは「今川焼き」のようです。それが日本各地に広がり、地域ごとに様々な名称で呼ばれるようになった‥‥ということなのでしょうね。
ニチレイには今川焼(回転焼・大判焼)って?というページがあり「今川焼き」「大判焼き」「回転焼き」の由来が説明されています。この3つが三巨頭なのでしょうね。
ニチレイによると「大判焼き」は北海道、東北地方、中部地方、中国地方、四国地方で呼ばれており、アンケート調査で1位になるくらい勢力を持っています。
そういえば、長野県、山梨県に行ったときは「じまん焼き」に出会いました。「富士アイス 岡谷店」甲信地方のソウルフード“じまんやき”のクリームを食べた(長野県岡谷市)という記事を書いたのですが、東京の今川焼きの店が長野県上田市に移転し昭和10年に創業したのが発祥とのことでした。もとは「今川焼き」でした。
「御座候」は「お客さまに対して、お買い上げいただきありがたく御座候」という気持ちが込められている、なんていう話もありました。
久しぶりに「大判焼き」が食べたくなってきました。ぼくはカスタードクリームが入っている「大判焼き」が好きです。
出典元:gooランキング