101年の歴史を誇る日本最古の総合週刊誌「週刊朝日」が、2023年5月30日発売号で休刊します。
休刊特別増大号の「顔」となる表紙には、編集部員や雑誌づくりに携わるスタッフら総勢33人が登場し、写真家・浅田政志さんが「昭和の『週刊朝日』編集部」のイメージで撮影したということです。
「週刊朝日」が休刊
紙媒体が売れなくなったのは、最近に始まったことではありません。日本最古の週刊誌でも、時代の流れに太刀打ちするのは難しいということです。
特に総合雑誌のように、様々な情報が詰め込まれているものは、なおのこと手に取られにくくにっているのではないかと推察します。同様の情報はネットでも入手できるでしょうし。
本誌ゆかりの著名人101人超が本誌に苦言・提言、伝説の「女子大生表紙」プレーバック、村上春樹インタビューなど様々な企画が掲載されているそうです。
「週刊朝日」の休刊はNHKの朝のニュースにもなって大きく取り扱われていたので、話題としてはかなり大きいのでしょう。始まったものはいつか終わる‥‥のですね。本当にお疲れさまでした。
ネタフルのようになんでも書く雑記ブログも時代にそぐわなくなっているのだろうなぁ、とは思うのですが、もうしばらくは粘っていようと思います。“雑”で頑張ろうと思います。
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(プレスリリース)