講談社「イブニング」が2023年2月28日発売の「イブニング6号」で休刊すると発表

Evening end

うがががが‥‥講談社のマンガ雑誌「イブニング」が、2023年2月28日発売の「イブニング6号」をもって休刊することが発表されました‥‥。イブニング休刊のお知らせが出ています。

イブニングは、2023年2月28日発売の「イブニング6号」をもって休刊することとなりました。

「イブニング」休刊

「イブニング」は「モーニング」の増刊として生まれた「モーニング新マグナム増刊」から、2001年に「月刊イブニング」として創刊。2003年にイブニング編集部として独立し第二第四火曜日発売の月二回刊行となって、現在の「イブニング」となりました。

ぼくは「モーニング新マグナム増刊」や「月刊イブニング」の時代は読んでいなかったので、付き合いとしては2003年からの約20年となります。20年ですよ。20年かぁ。

マンガ雑誌の休刊で衝撃を受けるのは「Mr.マガジン」以来です。「Mr.マガジン」は1991年創刊、2000年の休刊でした。こちらも講談社のマンガ雑誌でした。

「イブニング」は「コミックDAYS」で読んでおり「ふたりソロキャンプ」や「別班の犬」「相続探偵」「きりもやびより」など気になる作品はいくつもあるので、寂しい気持ちが強いですね。

2023年3月以降はモーニング編集部と合流し、いくつかの作品は講談社漫画アプリ「コミックDAYS」で連載を継続する予定とのことですが、どの作品が残るのでしょうか。マンガアプリがあるので、全ての作品が終了してしまうことがないのが救いですが。

振り返ると「そうそう、イブニングだったんだよ!」という、時代を作ったような作品がいくつもありますね。「いとしのムーコ」「いぬやしき」「山賊ダイアリー」「オールラウンダー廻」「累」「極悪がんぼ」「官能先生」「めしにしましょう」「モテキ」「もやしもん」「勇午」「妖怪番長」「よんでますよ、アザゼルさん。」「レッド」

残念ですが、やむを得ません。