ドラッグストアの缶詰コーナーを眺めていたところ、モスバーガーのロゴのついたパッケージを発見。よく見るとハンバーグの缶詰ではありませんか。しかもプラントベース(植物ベース)です。いわゆる代替肉というやつですよね。これは興味津々。
ということで、植物由来のソイパティ「グリーンバーガーソイパティ」を、キャンプで食べてみました!
モスの「グリーンバーガーソイパティ」とは?
「グリーンバーガーソイパティ」は、モスバーガーと「K&K ”CAN”Pの達人」シリーズがコラボレーションした商品です。
もともとモスバーガーはソイパティのバーガーがメニューにあり、それを缶詰として再現した商品が「グリーンバーガーソイパティ」です。
「グリーンバーガーソイパティ トマトのソース」と「グリーンバーガーソイパティ テリヤキソース」の2種類がありますが、ぼくが購入したのはトマトソースです。価格は645円でした。
モスオリジナルの「グリーンバーガー ソイパティ」を忠実に再現したという商品。主要原材料には動物性食材は使わず、野菜と穀物が主原料となっています。発売されたのは2022年2月でした。
原材料名はソイパティは植物油脂、こんにゃく、粒状大豆たんぱくなどとなっています。こんにゃくが使われているんですね。トマトソースはトマトソースとごぼう、ニンジンなどの野菜がメイン。
1缶あたりのカロリーは246kcal、炭水化物は17.3g、食塩相当量は2.1gです。なかなかヘルシーなハンバーグです。
パッケージを全方向から撮影してみました。
ホットサンドやサンドイッチの具材として使用できるほか、スキレットで温めてハンバーグとして食べる方法も紹介されています。
モスバーガー「グリーンバーガーソイパティ」でサンドイッチを作る
それではキャンプで「グリーンバーガーソイパティ」のサンドイッチを作ってみます!
缶を開けると、けっこうトマトソースがたっぷり入っています。
ハンバーグですけど、全てが植物性というのが不思議な気がします。
スーパーマーケットで食パンとレタスを購入したので、シンプルに「グリーンバーガーソイパティ」のサンドイッチを作ります。
キャンプなので特にハンバーグも温めずにそのまま使ってしまいましたが、少しフライパンで温めたり、パンを軽くトーストしたりするとさらに良いかもですね。でも、缶詰なのでそのまま手軽に食べられるというのもメリットだと思います。
ということで、食べた感想なのですが、かなりハンバーグしているんです。肉じゃないという違和感もそれほど感じることなく、普通にハンバーグのサンドイッチなのです。
何人かで食べたのですが、思っていたよりかなり美味しいと口々に言っていました。やはり代替肉となると、どこか構えてしまうところもありますからね。
大豆由来のソイパティ、いわゆる代替肉もハンバーグとして味付けしたものを食べると、肉なのかそうじゃないのか分からないレベルで美味しく食べられるのなのだと思いました。
以上、キャンプ飯として、モスバーガーの大豆由来のソイパティを缶詰にした「グリーンバーガーソイパティ」でサンドイッチを作って食べてみたらなかなか美味しかったというレポートでした。今度は「グリーンバーガーソイパティ テリヤキソース」も食べてみたいです。
ごちそうさま!!!!
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