Twitterの高機能なクライアントサービス「TweetDeck」が、間もなく「Twitter Blue」専用の機能になる兆しが確認されたようです。ソースコードに記述が見つかりました。
「TweetDeck」が「Twitter Blue」専用機能に?
そのことを報告しているのがこちらのツイートです。
BREAKING: Tweetdeck to soon be exclusive to Twitter Blue. pic.twitter.com/EmIU5kz0lc
— T(w)itter Takeover News (@TitterTakeover) February 8, 2023
「BREAKING: Tweetdeck to soon be exclusive to Twitter Blue.(Tweetdeck はまもなく Twitter Blue 専用になります)」という文言とともに、ソースコードのスクリーンショットが添付されています。
そこには「Welcome to TweetDeck, a feature of Twitter Blue」と記述されています。「Twitter Blue」のいち機能としての「TweetDeck」ということになります。
これに続けて「It’s likely to be part of Ad-Free Twitter Blue(Twitter Blue の一部になる可能性がある)」ともツイート。
ただ、これは驚くようなことではなく、1年前から噂は出ており、2022年2月にも【Twitter】Twitter Blueの機能として「TweetDeck」を有料化かという記事を書いていました。むしろ有料化は遅かったくらいの印象もあります。
Mac版「TweetDeck」は2022年7月1日に停止し、代替は現在のウェブ版となっています。
「夜フクロウ」が使えなくなってから「TweetDeck」も試したのですが、機能的に代替するものではなく、ほぼ使用していません。そのため、個人的には「Twitter Blue」の機能となっても痛手はありません。
有料サブスク「Twitter Blue」の登録者数がアメリカで約18万人と報じられるなど、Twitterの苦戦は続いているようですから、取れるところからは取る施策は続いていくでしょう。