
Twitterが、音声チャットルームの「Spaces」のテストを開始していることが明らかになりました。Twitter、音声チャットルーム「Spaces」のテスト開始という記事になっています。
Twitterが、音声チャットルーム「Spaces」のベータテストを開始したことを明らかにした。ツイートやダイレクトメッセージで音声クリップを共有できる機能だ。
「Spaces」は音声チャットルームで、他のユーザーを招待することもできるそうです。
YouTubeやTikTokで動画が当たり前に使われるようになっている一方で、音声メディアに注目が集まるのはちょっと面白いですね。
この機能が提供されているユーザーは、右下隅の「Compose」(作成)ボタンを長押しするか、右にスワイプして「Fleet」作成画面からSpaceを作成できる。
日本でも機能がリリースされているとツイートしている人を見かけました。
最近「dabel」というアプリを知って、少しずつ試しているのですが、これもまた音声メディアです。ラウンジを作って、その中でする会話がオープンに公開されているというもの。発言しても良し、聞いているだけでも良し。
「セカイカメラ」や「Telepathy One」で知られる井口氏が手掛けるアプリなんですよね。
個人的に動画が馴染めないと思うのは、どうしても時間を使うところです。仕事中はradikoを使ってますし、Twitterも集中している時は開かないようにはしています。
結局、そういう時に空いているのは耳なんですよね。リモートワークで「何かを聞きながら」作業をしている人が激増した2020年だったと思いますが、そういう意味でも、2021年は誰が「耳」を抑えていくのか、というあたりが注目されるかもしれません。
Twitterの「Spaces」も可能性があるでしょうし、もちろん「dabel」もそうです。