ビッグマックは40円、サムライマックは50円の値上げ！マクドナルドが約8割の商品を値上げすると発表（1/16から）

マクドナルドが2023年1月16日より、全体の約8割にあたる商品を値上げすると発表しました。

改定幅（税込）はバーガー類単品、バリューセット、ひるまック、ドリンク類は10円～50円、チキンマックナゲット15ピースは120円、ポテナゲ特大は150円などとなります。

ビッグマックは40円、サムライマックは50円といった値上げになっています。

マクドナルドが値上げ

マクドナルドは2022年中にも2度の値上げを実施していました。

原材料価格の高騰や人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および為替変動の影響ということでやむを得ない部分があるとして、しかし消費者としてはこれだけ値上げが続くと財布にも厳しくなってきますね。

ハンバーガー：110円 → 130円 → 150円 → 170円

チーズバーガー：140円 → 160円 → 180円 → 200円

チキンクリスプ：110円 → 130円 → 150円 → 180円

ダブルチーズバーガー：340円 → 350円 → 370円 → 400円

てりやきマックバーガー：340円 → 350円 → 370円 → ？

フィレオフィッシュ：340円 → 350円 → 370円 → ？

ソーセージマフィン：110円 → 130円 → 150円 → 180円

マックグリドルソーセージ：150円 → 170円 → 200円 → 230円

マックフライポテトやマックシェイクも値上げとなります。

マックフライポテト Sサイズ 150円 → 160円 → 190円

マックフライポテト Mサイズ 280円 → 290円 → 330円

マックフライポテト Lサイズ 330円 → 340円 → 380円

マックシェイク Sサイズ 130円 → 140円 → 150円

2022年の最初の値上げ前の価格からすると、ハンバーガー、チーズバーガーが60円、チキンクリスプが70円など、ものによっては50%くらい値上げしているものもあります。

1人で食べるならそこまで気にならなくとも、メインの顧客層と思われる家族で食べるとなると、そこそこズシッとくる値上げになりそうです。

とはいえ、松屋などの価格を見ていても「ファストフードで安い」というイメージはもうないんですよね。