マクドナルドが、2022年3月に続く年内2度目の値上げを発表しています。9月30日より、約6割の商品を10円~30円値上げします。
昨今の原材料価格の高騰や、人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および急激な為替変動の影響などを考慮した結果としています。
マクドナルドが値上げ
2022年3月に値上げした商品の多くも、再値上げといった形になっています。例えば以下のような商品です。
ハンバーガー:110円 → 130円 → 150円
チーズバーガー:140円 → 160円 → 180円
チキンクリスプ:110円 → 130円 → 150円
ダブルチーズバーガー:340円 → 350円 → 370円
てりやきマックバーガー:340円 → 350円 → 370円
フィレオフィッシュ:340円 → 350円 → 370円
ソーセージマフィン:110円 → 130円 → 150円
マックグリドル ソーセージ:150円 → 170円 → 200円
マックフライポテトやマックシェイクも値上げとなります。
マックフライポテト Sサイズ 150円 → 160円
マックフライポテト Mサイズ 280円 → 290円
マックフライポテト Lサイズ 330円 → 340円
マックシェイク Sサイズ 130円 → 140円
10円〜30円なのでそれぞれは微々たるものですが、家族が多いとずっしりと響いてきそうです。
「プレミアムローストコーヒー」 「ドリンク(Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ)」「チキンマックナゲット(5ピース/15ピース)」「スパイシーチキンバーガー(スパチキ)」「スパイシービーフバーガー(スパビー)」の価格はそのままです。
同じく9月30日より、宅配サービス「マックデリバリー」や「McCafé by Barista」の価格も改定されます。
その昔、390円のサンキューセットがあってなんて‥‥懐かしいですね。ハンバーガーが59円の時代があったりとか。今から振り返るとおかしな値段ですが。
それにしても、1年に2度の値上げなんて、マクドナルドとしても相当、コスト高が厳しいのだろうなということが伺えますね。
▼久しぶりに見ると笑ってしまうくらい大きい「ギガビッグマック」の重量を計って食べてみた
(プレスリリース)